
#みんなでマスクを作ろう
ステイホーム週刊が終了。
こんなことは今後あって欲しくないですが、まだまだわかりませんね。、自宅で楽しむことを考える機会とはなったのかも知れません。
我が家は、インドアはなので出かけられないことに対する不満は全くなく、日々を過ごしていました。
休みの間、ほぼマスク作りをしていました。

我が家の在庫していたガーゼも徐々に減ってきて、家にあるものを探し出して使いって行こうと思っていた時、マスクをプレゼントしていた親戚から
と母に届いたものがあります。
届いた物はシーツでした。
引き出物で頂いたりするシーツ。
家の押し入れに眠っていたりしませんか?
意外とマスクに使えます。
目次
#みんなでマスクを作ろう 本当にみんな作っています
マスク作りを始めるきっかけは様々
今、一億総マスク作り!の様相となっています。
仕方ありません。
実際、マスクがどこにも無かったのですから。
きっかけは人それぞれでしょう。
- 今までソーイングを趣味としていが今はマスクを作る
- マスク不足をきっかけにマスク作りを始めたらソーイングが楽しくなって作っている
- 必要に迫られて仕方なくマスクを作っている人
様々なきっかけで、多くの方がマスクを手作りしています。
私は、普段からソーイングをしていましたが、家族以外へ作った物をあげることはあまりありませんでした。
マスクが無い親戚に日ごろの感謝を込めてマスクを作ってあげよう!
と思いました。
自分の趣味が人の為になる
こんな機会はなかなか無いと思い、在庫生地で日々マスクを作っていました。
マスク資材がお店から消えて生地屋さんは休業に!


マスクを作る人が増えてマスクの資材がお店から消えました。
最初にガーゼ。特にダブルガーゼ。
私は、在庫があったのですぐにお店に走ることはありませんでしたが、ちょっとしてから出かけてみた近所のお店は、見たことが無いほどの人混みとガーゼが全く無く、マスクゴムもありませんでした。
ネットのお店も軒並みガーゼやゴムから始まって、ミシン糸までも在庫切れ。
そして、業務多忙のため発送遅延するお店がとても増えました。
いつも生地を買っていたお店でも、こんなメッセージが記載されていました。
「社員みんなで、お休み返上で頑張っていますが発送送れます」
「発送対応の為、問い合わせを控えて頂きたい」
それでも、発送が遅いとか、問い合わせに対する返事が無いなど苦情も多いとか。
発送業務が追いつかず、やむなく休業するところも出ていました。
通勤自体が大変な状況で、生地が買える事だけでもありがたいこと。
もともとソーイングが趣味の人は多かれ少なかれ材料があります。
今ある材料で作ることが大事だと考えていました。
不足しているマスクの材料 実は家の中にたくさんあるかも?
引き出物シーツは綿100%!マスクに最適?
作ったマスクをプレゼントした親戚から実家の母に、届いたものがあります。
それはシーツでした。
どこの家にもありますよね!
結婚式など冠婚葬祭で頂いた引き出物。
その中に、シーツありませんか?
あのシーツです。
調度、家を建て替えた親戚が片付けしながら出てきた引き出物のシーツを母に届けてくれたのです。
「マスクに使えるかも?」と親戚の方も思ったようです。
実際、きれいな柄です。


見ると日本製で綿100%。
マスクには適しています。


せっかく頂いたし、お返しにこのシーツでマスクを作ろう。
マスクをプレゼントしたお返しにもらったシーツでマスクを作る。
何だか無限ループになりそうな感じがしますが、こんな時でもないと作ったみのを差し上げて喜ばれることもないので早速作りました。
シーツで作ったマスクが大好評
頂いたシーツはダブルサイズでした。
マスク何個作ればシーツを使いきれるのか?
果てしない数になりそうですが、作りますした!


ここには6枚の写真ですが、すでに5枚あげています。
最初に作った5枚はいつものように、シーツの端っこから型紙を載せてカットしました。
しかし
もらったのはダブルのシーツです。
それもお金はかかっていません。
いつものようにケチケチしなくても良かったなと後から思いました。
もらったシーツを使いきる程のマスクを作り終える前に、不織布マスクの供給も改善されてくるだろうし。
ケチケチ魂でカットしたシーツで作ったマスクがこちら。


明らかに柄の出方が寂しいですね。
そして、こちらがケチケチ魂を封印して作ったマスク。


ブルーの花柄がゴージャスです。(シーツにゴージャスは正解?)
ケチケチするばかりが良いことではないようです。
このシーツマスク。
親戚や母友には大好評なんです。
口の部分がしっかりしていて空間が保たれるので、呼吸がしやすい利点があります。
生地がしっかりしているので、立体マスクにはピッタリ。
大きな柄がある生地でマスクのような小さいものを作るときには柄の出方を考えて型紙を配置する
まとめ
今はマスク不足をきっかけに空前の手作りマスクムーブメントが起きています。
マスク不足解消に一役買っていますが、家にあるものでも意外と手軽に作れたりします。
手芸店や生地屋さんの運営が落ち着くまでは、なるべく家にあるものでマスクを作りたいと思っています。
シーツマスクも意外と好評だったので、他に使えそうなものが無いか探しています。
色んな人がマスク不足で困っている人のためにマスクを作っています。
100枚単位で作って施設などに寄付している方もいますね。
人を思う力ってすごいなと思っています。
私はそんなに大きなことは出来ませんが、せめて周りの親戚や母友や自分の友達・日ごろお世話になっている方で困っている人には手作りマスクを届けられたらと持っています。
早く誰もが普通の暮らしに近づけるよう祈りをこめて。