今年の冬は寒い！
寒さ対策には手袋必須です。
娘から依頼された手袋を作りました。
【今回製作した型紙】 colorful harmony ミシンで作るミトン手袋
あっと言う間に完成させるならミシンで作るミトンがおすすめです。
裏地付きなら暖かさも倍になります。
季節ものなので頼まれたからには急がないと！
編んでいたら寒い時期が終わってしまいます。
簡単に作れるので週末にササッと作って寒さ対策しましょう。
お名前.com
目次
家にあるミシンで作れるミトンの型紙から簡単なのはどれ？
家には3種類のミトンの型紙があります。 その中からどれにしようか？
colorful harmony ミシンで作るミトン手袋
何度か作ったことがあるcolorful harmonyさんのミトンの型紙。
★ダウンロード用★ミシンで作るミトン手袋（大人フリーサイズ）
ダウンロードで購入可能
生地の厚みで3パターンの型紙から選んで作れる
安い！
指あり・指無しの2種類が作れる
ポルカドロップス 大人ミトン
この型紙でも何度も作っています。
ポルカドロップスさんは現在は無人販売になっています。
ダウンロードで購入できるので無人でも問題ありません。
ダウンロードで購入可能
大人っぽいスマートなミトン
立体的な形で付け心地が良い
ポルカドロップス 家族ミトン
この型紙では作ったことがありません。
そんな風に買ったはいいけど作ってない型紙が山のようにあります。
作ってないのでなんですが･･･。
ダウンロードで購入可能
指なしの手袋が作れます
Ｓ．Ｍ．Ｌの3サイズ作れる
この3種類の中から選んだのは
colorful harmony ミシンで作るミトン手袋
在庫のハギレの中から生地選び
ミトンは少ない生地で作れるのでハギレで作れます。
我が家の大量の布の中から、少なくなっても捨てられずにとって置いた端切れを探し出しました。
表側
ニット生地のSMILE
・厚手サークルキルトニット/粗挽きMIX/ブラウン杢(現在は販売されていません)
・粗挽きMIXリブ/ブラウン杢(現在は販売されていません)
裏側
ねこの隠れ家
・パウダーニット ネイビー
このキルトニットは大好きな生地でした。
サークル型のキルトで生地自体が趣があるというか生地そのものが主張する生地。
同色のリブがあってとても使いやすいです。
だけどキルトニットはあとほんの少しだしリブはこれで使い切り。
とても残念です。
パウダーニットは機能性のある生地。
お店の生地の紹介ページがこちら。
軽くて暖かい注目の機能性素材！ストレッチニットです。
伸びも良く戻りも良く、程良い厚みがあって、しかもリバーシブルでお使い頂けます。
キックバックがあるので、全て共布で仕上げて頂けます。
切り口が丸まることもなくソフトな風合いで、年齢を問わず着て頂ける素材です。
特に厳選されたアクリルレーヨン糸の使用で、しなやかでドレープ性がありソフトな風合いを
保ちます。
アクリルの保温性、軽量性。レーヨンの光沢、吸湿性を活かしたお勧めニットです。
アパレル様も使用されており、暖かな発熱/蓄熱素材として既製服にもなっておりますので、
ぜひ一度お試しくださいませ。
この紹介ページが気になって初めて購入してから、何度も色違いで購入しています。
とても暖かくて冬はこの生地で作ったものばかり着ています。
そのせいでもうくたびれてきたので、近いうちに新色を買おうと考えています。
使用したパウダーニットネイビーは旦那さんと母にタートルを作った残り。
残っていた分で丁度型紙分取れました。
製作中のことと反省点
使う人と確認しながら製作
製作中は娘とラインで確認しながら進めました。
まずは内側にしようと思っていた生地で内側を両手縫い終わり重ねて付けてみたら
意外とこの組み合わせでもいいんじゃない？となりました。
この生地は暖かいし伸びもあって手が動かしやすいのです。
でも娘は即答でキルトニットの方。
コートの色にキルトニットの方が合うから！！
確かにそういう理由は納得。
あと一つ確認したのはタグ。
タグを付けると完成度が上がるので必須です。
これも即答で右。
左のパタレさんのラグジュアリータグは素敵だけれどちょっとサイズが大きすぎました。
今回付けた右のタグは多分CHECK＆STRIPEさんのものだと思います。
この色は残り1枚なのでもう一対での作品には使えませんね。
今回活躍した道具
基本的にカットはロータリーカッターとマットを使っています。
(2024/03/22 05:38:24時点 楽天市場調べ-詳細)
(2024/03/22 05:38:24時点 楽天市場調べ-詳細)
反省点
いつも何かしらの反省点が出ます。
次は失敗しないように覚書。
まずは型紙のサイズのチョイスが間違い
この型紙には内・原型・外の3種類の型紙があります。
その中から原型を使って外側のキルトニットをカット。
試着してみたらその時点でキツイ。
裏を付けたら手が入りませんね。厚みがあるので外側は一番大きな外の型紙を使うべきでした。すでに両手カット済み。
大好きな残り少ない貴重な生地だったのに･･･。
泣く泣く再カットすることになりました。はめてみないと分からないことなので仕方ないのですが･･･。対策としては
とりあえず片方だけカットして縫って試着！です。
残った残骸。
手が小さい人用？
知り合いにはなかなかいないかも？？
右手の親指が若干きつめ
表裏縫ってからリブを付ける前に試着しましたが右手の親指が若干きつかった。
でも娘の手は私より小さいので良いかなとスルー。
結果的にやはりきつかった。完璧を求めるなら裏だけ作りなすべきでした。
ロックミシンの糸途中でなくなってしまった
ちょっと足りないかな？と思いながらスタート。
やはり足りなかった｡｡｡
これは本当にただの面倒くささに負けた。
娘のだから良しとしますが、糸が無くなるのは避けなきゃです。
早く作り上げたいと急ぎがちになる
いつもの事なんですが途中から早く終わらせたくなってきて気になったことをスルーしがち。
ここを気を付けるのが目下の目標です！
完成写真
今回はおおむね満足な出来です。
カットから完成までは途中休憩しながら4製作時間。
サイズ違いのカットし直しもあったので意外と早かったかな？(自分比)
パターンの仕様書には慣れれば15分ほどで出来ますと書いてあります！！驚愕のスピード
私には無理ですが目標にしようと思います！！
次回製作にむけて
今回おおむね満足な出来ですが次回作る時のために注意すること。
- カットはとりあえず表の片方だけを先に！サイズ確認後ＯＫならそのまま進める。
生地の厚みによって型紙サイズを変更しなきゃいけない時がある。 - 試着をしてキツイところはちゃんと直す！付け心地は大事。
- 完成を急がない！これが私の一番の課題です。
少ないハギレで作れるし簡単なのでおすすめです。
