我が家は図書館をよく利用します。
1人8冊まで最長15日借りられます。
返却と同時にまた借りるので無限ループ状態で常に家には図書館の本があります。
8冊借りられるので8冊借りたくなります。
そうなると結構な量になります。
いつも適当な袋を持参していましたが、今回専用のブックバックを作りました。
使用したのは山のようにある新しい布ではなく
くたびれてきて丈も微妙に感じて着なくなっていたワイドパンツです。
袋物作りにワイドパンツを再利用!
これなら縫うところが減る+簡単+エコ。
なかなかいい製作だったな~と満足しています。
ワイドパンツからブックバッグ製作は超楽&ピッタリ!
ワイドパンツをカット
カッターマットにワイドパンツを置いて文鎮で押さえて好みの長さにカットします。
ちょっと写真の上側が波打っているように見えますが・・・いいんです。
そんなに几帳面でなくてもOKです。
文鎮を置いているところがバッグの上(持ち手が付く部分)になります。
緑の物差し部分がマチの部分。
片方カット後のワイドパンツがこちらです。
ここから股下ギリギリまでを使って持ち手部分を切りだします。
片方から2本の持ち手部分をギリギリカットできました。
本体と持ち手2本をカットした残りは短パンになりました!
中表にして周りを縫ってひっくり返したら持ち手完成!
この後ステッチをかけるのでひっくり返すための縫い残しもそのままで大丈夫です。
あとは本体に持ち手を縫い付けるだけです。
本は重いので持ち手はしっかりと縫い付けましょう!
あっと言う間に完成
左が旦那さん用。右が私用。
旦那さんは図鑑的なデカい本を借りたがるので縦を長めにしています。
ワイトパンツの裾部分に持ち手を縫い付けました。
ミドル丈のワイドパンツだったので裾も擦れてないし
とくに違和感ない仕上がり。
ワイドパンツだったと言わなければ分からないと思います。
微妙に違っていた持ち手の長さも縫い付ける時に内側で調整したの
2本ともきちんと揃っています。
タグ付けは本当に苦手です。
タグが2つとも微妙に曲がっていますが目印としての役割は果たしているのでいいことにします。
まとめ
今回は、「作りたい!」というよりより「作る必要あり!」のものの製作。
作りたい気分の時に作りたいものを作るのが好きな自分としては、あまり得意ではない製作物でした。
でも意外と楽しく作れたのには次のような理由があったからだと思います。
- 作ったら必ず使うことが分かっているものだった
- ワイドパンツのリサイクルという実験感覚だった
- あっと言う間に完成
くたびれたワイドパンツがあったらブックバッグ!
おすすめです。