ギリギリ布買い製作第二弾!
今回は布目は無視せず、袖をアレンジしました。
「型紙をアレンジして大人服を作る」
と言うと、ちょっと洋裁出来る人感が漂いますが・・・
私の場合は
ただ単に布が足りなかったからです!
でも、完成したTシャツはとても着心地が良いものになりました。
布が足りない場合の自分服のアレンジは、袖の長さが一番かも。
とっても簡単で上手くいきます。
自分の服なら自己責任でやっちゃってもいいですよね。
RickRack袖スリットTシャツ2枚目はアレンジ!
今回、布目は仕様書通り。
でも、布は【ギリ買い】したものだったので仕様書通りでは足りませんでした。
思い付いたのはまたまたアレンジ。
アレンジとは名ばかりの
[jin_icon_bulb color=”#e9546b” size=”21px”]布にパターンを無理やり入れ込む作戦です。
完成したのがこれです。
デジャブ??
違います。
同じ濃紺の天竺なのであまり違いが判りませんが
2着目の方が、若干布が薄い天竺です。
- 薄いので着た時落ち感があってスッキリ
- 布が薄いおかげで涼しい
夏は薄くて涼しくて楽な服が着たくなるので、すでに何回も着ています。
超簡単アレンジしたところは?
袖を削る
1着目の袖スリットTシャツに2着目のアレンジを書いてみました。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]型紙の前後見頃を袖口から8cmの位置から裾までまっすぐ折って袖と見頃の幅を削る
このおかげでゆったりしていた見頃もスッキリしました。
型紙を折るだけなので自分好みの長さに調節可能!
袖口位置をスリットなしに
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]袖スリットという名前を無視して袖口を普通のTシャツのように修正。
本来、水色の部分から袖が出るからスリットになるのですが
前回作って着てみたら・・・
太い腕がオシャレ感を損ねました。
やっぱり50過ぎの鍛えてない腕は隠そう!
スリット無しに変更。
今回作ったアレンジ後のTシャツは袖口がここです。
ピンクの部分。
今回は8cmカットでしたが、フレンチ袖にしたいならもっとカットしても良いかも?
まとめ
袖を-8cmにした事で、本来足りなかったギリギリ購入の布で大人服1着完成することが出来ました。
使えてなかったギリギリ布を2枚消化できて満足です。
そして完成したTシャツがタンスの肥やしではなく
使えるTシャツになったことでますます大満足。
1着目で分かったスリットから出る腕の太さもアレンジで見えなくなったし!
次はフレンチ袖を作ろうと思っています。
在庫のギリギリ購入布を探します。