一昨年の5月に実家から株分けしてもらったクリスマスローズ。
初めて我が家の花壇で冬を乗り越えました。
とりあえず生きていて咲いています。
寒冷地の実家にあったクリスマスローズに目を付けた!
我が家のある場所の環境。
- 寒冷地 最低気温はマイナス15℃くらいになる
- 雪は結構降る
- 花壇は冬の間は駐車スペースの雪の置き場になって春まで雪に埋もれる
こんな環境でも外での冬越し&放って置いても元気に育つ花を育てたい。
そう思って考えてみたら実家の花を思い出しました。
実家は我が家から車で40分ほどの場所にあるので同じ寒冷地。
実家で大株に育っているの植物は多数あるので我が家でも絶対大丈夫!!
[jin_icon_bulb color=”#e9546b” size=”21px”]でも外で冬を越せる花なら何でも良いというわけではありません。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]外で冬を越せる花
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]自分が好きな花 (ココは重要)
そう思いながら実家の庭を物色して選んだのが
クリスマスローズ。
下向きの花と葉っぱの感じも好み。
そして無料!
クリスマスローズ生育記録 株分け~初めての冬越し
2021年5月実家から株分け
GW前半実家へ行ったときクリスマスローズがたくさんさいていました。
母にそのうち株分けしてもらいたいと伝えました。
自分としては株分けは、梅雨前では無く暑さがおさまった秋頃を考えていました。
でも母は欲しいといったのですぐに欲しいのだろうと思ったようで
GW後半に行ったら、すでに花壇から掘り上げていました。
そうなったらもうもらってくるしかありません。
根の周りをわりと大きく掘り上げてくれていますが
5月の花が咲いている状態での植え替えはどうなの?
でもすでに掘り上げているのでもらって帰宅後すぐ花壇へ植えつけました。
この日は5月にしては暑いくらいの気温でこのまま枯れないか心配でした。
2日後、花が一気に枯れかかっていますが
なんとか持ちこたえてくれたようです。
このまま花が終わりました。
秋まで葉っぱは元気な状態が続きました。
2022年春 株分け1年後(寒冷地の地植え冬越し)
ピンクのクリスマスローズ生育状況
4月9日
花が1輪顔を出しました。
でもまだたくさん芽が出てるのでいっぱい咲くのかな?
ワクワクします。
4月16日
花は1輪だけであとは葉っぱでした。。。
4月23日
大分葉っぱが茂ってきましたが花はやはり1輪だけ。
4月29日
結局花は一凛で終わりました。
[chat face=”nico25s.jpg” name=”nico” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]植え替え後は花が減ると書いてあったので今年は少ないのかも?
来年に期待しよう!
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白い花のクリスマスローズ生育状況
4月9日
小さな白い花が1輪。
ピンクと違って周りに目があまり見えません。
4月16日
ピンクより葉っぱは少ないですが花は2輪咲いています。
4月23日
花が3輪。葉っぱの色が薄いのは栄養不足でしょうか?
4月29日
家にある液肥を与えていたら少し葉っぱの緑が濃くなりました。
実家のクリスマスローズはもっとたくさんの花が咲いているけど
植え替え1年目の我が家のクリスマスローズはあまり花が咲きませんでした。
まとめ
クリスマスローズは移植後は花が減ると言われています。
まだ小さな株だし、株分け後に冬を越してくれただけで嬉しいです。
肥料や剪定の仕方をしっかり勉強してまた来年の春を待ちたいと思います。