Rick Rackさんのチャレンジパターンを使った自分服が完成しました。
ソーイング大好きですが
生地はいつも要尺ギリギリで購入します。
記載の用尺より若干少な目かな?
いつもいけるよね?という感じです。
今回は微妙な角度で裁断。
この生地を使って作るには、そうするしか無かったのです。
布目を適当に裁断して作ったTシャツですが、問題なく着られています。
洗ってもあまり形崩れを感じません。
仕様書通りにきちんとソーイングしている方にすれば「それダメ!」となる事ですね。
私のようにギリギリ買いして自分用の服を作って楽しんでる人もいるはず!
そんない人に向けて書いています。
RickRack袖スリットTシャツはチャレンジパターン
パターンはお安く買えるチャレンジパターン
袖スリットTシャツはRickRackさんのチャレンジパターン。
[jin_icon_bulb color=”#e9546b” size=”21px”]RickRackさんのチャレンジパターンは名前の通りチャレンジしやすい価格
商品名のとおり袖がスリットになっています。
サイトではこの袖口から見える腕を細くキレイに見せていたので
「これなら私のような太い腕でも補正されるんじゃ無いか?」
と思って買ってみました。
チャレンジパターンはメインのパターンとセット購入を推奨しています。
セット購入は【大人のデイリーTシャツテキスト】
私もセット購入しましたが普通のTシャツを作れる人は、チャレンジパターンだけで大丈夫かな思います。(自己責任)
完成
デザインがあるTシャツなのに作るのはとっても簡単!
接着テープを貼るのがちょっと面倒かなと思うぐらいで、あとはすいすい完成。
これがお気に入りのテープです。白黒を在庫して、色で使い分けています。
袖はこんな感じの作り方です。
本来なら肩線の部分の端から開きがあって袖が出るようになっています。
コレによって、腕が逆Vの部分から出るようになっていて腕を隠しながらほどよく見せるということなんです。
早速着てみましたが、何だかイメージと違います。
作り方に間違いはありません。
そうなると、イメージ通りにならないのは・・・
モデルの違いしかありません。
腕の太さの違いが、イメージの違いをもたらすのです。。。
これはもう仕方ありません。
着心地は良いです。
前から見た感じも悪くありません。
悪いのは、私の腕の太さです。
問題の布目
問題の布目ですが、こちらが後ろ身頃の生地。
仕様書通りの布目で裁断しています。
もともと、若干、斜行している生地でした。
でも、斜行で安定しているようだったので地直しはしませんでした。
これが、前身頃。
明らかに上の写真と布目が違います。
こんな適当裁断でさえ、布は超ギリギリでした。
悔やまれるのは、前身頃を先にカットしなかったこと。
やっぱり、どっちか1つをきちんとした布目で裁断するなら前ですよね!
生地がギリギリなら、裁断は前身頃から!
ニットのカットは、いつもカッターマットとロータリーカッターでササッと♪
大は小を兼ねる!カッターマットを買うなら大きい方をおすすめ!!
洗濯後も問題無し
洗濯ネットには入れましたが、普通に洗濯機で洗って写真のハンガーで干しました。
ちょっと心配していましたが、形は崩れていませんでした。
お店で安いTシャツを買った時に、1回洗ったらだけで形崩れするTシャツは、地直ししてないか生地の裁断の仕方が適当だったのかな~と思ってしまいます。
値段が高いTシャツだとガーッと洗っても形崩れしないですよね。
アップにすると洗濯前よりも、生地が斜めになっているのが分かり易いです。
でも、それほど気になりません。
洗濯後も、形崩れはしませんでした。(自分基準で!)
まとめ
今回、布目無視のカットで作った自分服。
自分で作って自分で着るものなら十分着られるものになったと思います。
きちんとした布目で裁断してない服でも他の人はあまり分からないです。
我が家でも、旦那も娘も全然気にならないようです。
気になるのは、作った本人だけと言う事実。
それなら、支障が無い程度に、無理矢理詰め込む裁断も問題ないと思います。
要尺が足りない生地で自分の服を作るのなら無理矢理裁断は1つの打開策になると思います。