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家庭菜園におすすめの夏野菜。大量収穫を目指すならおすすめはコレ!

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毎年行っている家庭菜園。

いつもホームセンターや園芸店でその場の雰囲気や商品の写真で何となく選びます。
だけど、収穫量とか育てやすさとかの情報は翌年になるとすっかり忘れています。

良かったなと思った商品名を覚えておけば、来年同じものを買えばいいだけ。
もう悩むことはありません。

夏が終わり、費用対効果分析をした結果、来年植えるべき苗が決まりました。

みんなで育てて、みんなで食べる【シェア畑】 お名前.com

 

2020年の家庭菜園で植えた野菜と費用対効果

5位 茄子

毎年茄子は必ず植えていますが、今年、初めて不作でした。

離れて暮らす母に聞いてみると、実家周辺で畑をやっている親戚も茄子が全部死んでしまったと言う人もいて、地域的なのか例年より不作なようです。

我が家も最初2本買って、死にそうだったので追加で1本買いました。

けれど、最初植えた1本と追加の1本は死んでしまって、元気が無い状態の苗が1本だけ残りどうにか実をつけたという状態でした。

収穫できたのはたった5本。
それもちびっこな茄子。

例年、茄子とトマトたっぷりの夏野菜パスタが休日のランチの定番なのですが、今年は茄子があまり採れなかったので、ほぼトマトパスタでした。

苗代 198円×3本=594円

nico
nico
茄子は、原価を割ってしまった

今までは適当な安い苗を買っていても普通に育っていましたが
来年は、茄子の苗もまじめに選ぼうと思います。

不作だったけれど夏野菜パスタに茄子は必需品なので絶対外せません。

 

4位はゴーヤ

今年は、あばしゴーヤ2本と白ゴーヤを1本植えました。
ゴーヤは我が家で夏野菜必須アイテムです。
毎年欠かさず育てています。

ゴーヤなんて食べる習慣が無かった我が家。
はじめは日よけ用のグリーンカーテンとして植えました。

でも食べたら美味しくて、夏の間はビタミンCの補給源となり、その後毎年植えるようになりました。

ゴーヤ良いところ

  • 日よけになる
  • ビタミン補給できる
  • 虫に食べられることも無く育てるのが楽
  • 種の採取が簡単なので、その種を翌年利用できる

毎年、前年の種からたくさんの苗を育てていますが、昨年の種を見つけられず、仕方なく苗を買いました。

初めて気になっていた白ゴーヤにも挑戦しましたが、我が家の土に合わないのか全然育たず、収穫出来たのはたった2個だけ。
我が家には白ゴーヤは我が家には合わないようです。
来年以降は植えることは無いと思います。
でも、白ゴーヤは可愛いですよ。

あまり育たなかったのは、買った苗が値引きされてからの苗だったことも影響しているかも知れません。

売り始めたばかりの元気な苗と、ちょっと時間が経って元気が無くなって割引された苗

どう考えても元気な苗が育つのは当たりまえです。

家庭菜園の経験や育て方が分からない人ほど、ちょっと値段が高くても元気なブランド苗を買う方が良い!と実感しました。

あばしゴーヤは例年のようにたくさん育ってゴーヤチャンプルーばかり作りました。
大好きなので、まったく嫌ではありませんでしたが、来年はレパートリーを増やしたいと思っています。

あばしゴーヤ
198×2=396
お店で買うと1本98円はするので、絶対に元をとりました。

しかし、種を収穫できませんでした。。。

来年も苗を買うしかありません。
とても残念です。

白ゴーヤ
198円が半額99円
収穫して食べられたのは2本だけ。
それもちびっこサイズ。

元を取ることは出来ませんでした。

来年は例年通りアバシゴーヤのみに決定

 

3位はピーマン

ピーマンは例年2本買うのが決まりでしたが、結構採れてもて余すので今年は1本のみにしました。

こちらは夏まであまり成長せず心配していましたが、暑くなってから復活をとげて今はもりもり実を付けています。

ピーマンは植えればほったらかしでも元気に育ちます。
1本植えれば、大家族かかなりのピーマン好きで無ければ十分だと思います。

ピーマンは苗を選ぶ時のこだわり無く何となくで買いますが、どんな苗でも安定の収穫があります。

プランターでも十分楽しめるので、ピーマンが苦手なお子様がいる家庭では、子供と一緒に育てれば苦手克服できるかも?
新鮮なものは、苦みも少ない気がするし、今は子供ピーマンもとかもあるので試してみると良いかも。

ピーマン
苗 98円×1本=98円

かなり採れたので元はとりましたね。

安定のピーマン。来年も最低1本は植えます!

 

2021年のも植えたい大満足の上位2つの野菜は?

2位はサントリー本気野菜のトマト2種

加熱トマトはルンゴ

トマトは毎年トマトは加熱トマトとミニトマトを植えます。

サントリーの本気野菜からチョイス。

加熱トマトの苗は大量に売ってないので、売り始めの時期に早めに買うことをお勧めします。

おすすめはサントリーの本気野菜の「ルンゴ」。

今までいろいろな加熱トマトを試しましたが、実感としてルンゴが一番収穫できる気がしています。
細長い形なので、少々不格好になっても気になりません。
あまり甘さが主張しないので、料理向きです。

加熱トマトは、パスタのトマトソース用に必ず植えます。
トマトが採れる時期の休日の昼食はトマトパスタ!

他にも、鶏肉と一緒にトマト煮込みにしたり、オリーブオイルでサッと炒めるだけで手間をかけたような1品になります。

298円×1本=298円

何個採れたか分かりませんが、相当な回数トマトパスタを作ったので絶対に元を取れました。

市販のトマト缶とは比べ物にならない美味しさです。
加熱トマトを育てたことが無い方も是非試してほしいです。
料理の腕が上がった気がしますよ。

 

ミニトマトはシュガーミニ

毎年、種類を決めずなんとなくで選んでいたミニトマト。

ですが、今年選んだミニトマトは断トツ育ちが良かったです。
そして甘い。

ミニトマトもサントリー本気野菜の品種です。

選んだのはシュガーミニ

あすすめの理由は、格段に収穫量が多いことでした。

マスカットか?と思うようにたくさんなりました。
丁度マスカットに見えるときの写真を撮り逃し、赤くなっていますが、こんな感じにひと房にたくさん実が付きます。

お得感たっぷりです。

来年はシュガーミニを2本植えようと思います。
大量に採れたら、コンポートがおすすめですよ。

298円×1本=298

絶対に元を取りました!

たくさん収穫できるシュガーミニは絶対おすすめ

 

堂々の1位はきゅうり。サントリー本気野菜「強健豊作」

きゅうりは昨年も植えた「強健豊作」と言う品種。
これもサントリー本気野菜です。

名前からして強そうですが、昨年育てたら病気にもならずに長くたくさんの実を付けてくれます。
以前きゅうりを育てたとき、病気になったことがあったのでそれ以来敬遠していましたが、昨年この強健豊作を育てたら、病気にもならずにたくさん収穫が出来たので今年は2本植えてみました。

そしたら、大きく育って食べるのが追い付かなくて母に何度もあげました。

母も畑できゅうりを育てていますが、我が家のきゅうりの方が立派でした。

母も来年は「強健豊作」を買うと言っています。

二人家族に2本は多いかも知れません。
浅漬けにしたり酢の物にしたりしましたが、結構もてあました感じでした。

でも1本では足りないと思うので、来年も2本植えます。

298円×2本=596円

夏には袋で安く大量に買えますが、採れたては本当に美味しいし、半端なくとれるので元は取れます。

来年も絶対の「強健豊作」
きゅうりは痛むのが早いのでレシピを増やしたいですね。

 

まとめ

毎年、夏野菜を育てるのがとても楽しみです。

つい雰囲気や値段で苗を買っていましたが、そろそろ育てやすさと収穫量も分かってきたました。

来年はまた新しい品種が発売されるかも知れませんが、今の時点でのおすすめは

  • ルンゴ
  • シュガーミニ
  • 強健豊作

手間をかけずにたくさん収穫したい方におすすめです。

我が家も本当に小さな畑ですが、毎年とても楽しく野菜を育てています。

春先に苗を植え付ければ、その後はそれほど面倒なことはあまりありません。
無農薬で育てる安心の野菜が、夏にはたくさん収穫出来て食べられる家庭菜園。

来年こそは初めて見ませんか?