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手作り炭酸入浴剤は家にある材料2つで作れます!超簡単な方法はコレ!

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毎日湯船に浸かっていますか?
寒いとき外はシャワーで済ませてしまう人が多いのではないでしょうか?

私は、小さな頃からずっと、よほどのことが無い限り毎日湯船に浸かっています。
よほどの事とは・・・
酔っぱらって湯船に浸かることが危険な場合です。。。

なかなかそんなことは無いので、本当に毎日湯船に浸かっています。 

湯船に浸かるときは、手作り炭酸入浴剤を入れています。
以前は、市販の炭酸入浴剤を入れていましたが今は手作り炭酸入浴剤です。

家にある2つの材料を混ぜるだけなので、超簡単。
そして、お財布にも優しい手作り炭酸入浴剤。

とっても簡単で材料が見える手作り炭酸入浴剤作ってみませんか?

 

入浴の効果は?

シャワーと湯船に浸かるのでは何が違うんでしょう?

暑いとついついシャワーで済ませてしまう人も多いと思いますが、湯船に浸かることで得る効果はたくさんあるようです。

  • 血行促進
  • むくみ解消
  • リラックス効果
  • 免疫力UP効果

など、まだまだたくさんの効果があるようです。

シャワーでも、身体の汚れを落とすことによりスッキリ感は得られますが、圧倒的に湯船に浸かることで得られるメリットが多いでしょう。

一人暮らしだと、シャワーが主流だとは思いますが、いつもより疲れた時やリラックスしたい時には、面倒でも湯船に浸かった方が翌日のパフォーマンスがあがると思います。
お肌も、湯船に浸かった方が数段調子が良い気がします。

「一番風呂は身体に悪い」は本当?

一番風呂が身体に悪いと良く聞きますが本当でしょうか?
我が家は2人暮らしですが、必ず私が先に入ります。
つまり、毎日一番風呂です。

一番風呂が悪いとされている理由は

  1. まっさらなお湯は、水道水に含まれている塩素の影響で肌を刺激する
  2. 浸透圧により肌からミネラル分が流出してしまう
  3. 浴室と湯船の温度差 


「誰かが入浴した後だと、入浴した人から出たミネラル分がお湯に溶け込んでいるため、後から入浴する人の体内のミネラルは失われにくい」とのことです。

一番風呂の人の身体からでたものがお風呂に流れ出て・・・と聞くとあまりイメージが良くありませんが・・・その方が肌に良いと言うのなら、納得するしかありませんね。

他の人の入った効果を得られないさら湯よりは、入浴剤を入れた方が肌への影響を減らせるようです。

入浴剤の種類別効果

入浴剤は、さら湯と比べると肌への影響を弱める効果があるようですが、どんな入浴剤が良いのでしょうか?

  • 粉末タイプ(代表例:バスクリン・バスロマンなど)
    温浴効果が期待されます。ミネラルと肌表面のタンパク質が結合してベールができぽかぽかが持続。

  • 液体タイプ(代表例:ウルモアなど)
    保湿効果が期待されます。うるおい成分が入浴後の乾燥しやすい肌を守ります。ケアしにくい背中などもケアできます。

  • 錠剤タイプ(代表例:バブ・温泡など)
    溶け込んだ炭酸ガスが皮膚から吸収されて血管を拡げるため新陳代謝が上がります。身体の中の疲労物質が排出されやすくなり、疲れをやわらげる効果があります。

ドラッグストアの入浴剤売り場に行くと、目移りするほど色んな商品があります。
形状も様々で、色や香りも多種多様。見ているだけでも楽しくなります。
1回使い切りのものも種類が豊富なので、使い切りサイズを試してお気に入りを見つけることも出来ます。何種類か気分で使い分けるのも良いかも知れません。

この中で、我が家で手作りしているものは炭酸入浴剤です。
主な効果は疲れの軽減とされていますが、いつも実感しています。
シャワーで済ませたときとは、翌日への疲れの残り方が違うと思います。

 

我が家が手作り入浴剤に変えた理由

以前は、市販の錠剤タイプの入浴剤を使っていました。
気に入った香りのものを数種類在庫して、その日の気分で選んで使っていました。

ある時、旦那さんからこんな意見が。

旦那
旦那
入浴剤を入れた残り湯で洗濯すると入浴剤の香りが付いている気がする・・・

いつも、洗濯の時は洗いだけ残り湯を使用していて水道水ですすいでいました。
今まであまり気にしていなかったけれど、そう言われて気にしてみると確かにかすかに入浴剤の香りが残っているような気がします。

よその奥様
よその奥様
残り湯を洗濯に使わなければ良いんじゃない?

nico
nico
でも・・・お湯が勿体ないです。残り湯だと汚れが落ちやすいとも思うし・・・。

柔軟剤もなるべく香りがキツクなく、女性が好むようなフローラル系は避けて男性の服からしても違和感の無いような香りにしていましたが、まさかの入浴剤の香りで指摘を受けるなんてね。

今時は、香害(香りの害)で困っている人が多いと聞きます。他人の柔軟剤の香りで具合が悪くなる人もいるとか。
保育園の先生方は、お着替用の服の香りを嗅いだだけで○○ちゃんのだ!と分かるとも聞いたりします。
香りは、好き嫌いがはっきりする事が多いので過度な香りで他人を不快にさせないよう気を配りたいですね。

50代になり一番気になる加齢臭は気を付けていましたが、入浴剤の香りがするのもダメでしょとなり、残り湯の洗濯利用もあきらめきれず、無臭の手作り入浴剤へと切り替えることにしたのです。

 

材料2つで超簡単!炭酸入浴剤が手作り出来ます

必要なのは重曹とクエン酸

手作り炭酸入浴剤はとっても簡単。
材料は重曹とクエン酸のみ。最近は、重曹やクエン酸は常備している家庭が増えているので、家にあるもので作れるんです。

手作り炭酸入浴剤の作り方

1.重曹とクエン酸を用意する。
2.重曹2:クエン酸1をシェイカー容器に入れて混ぜる。
  (お湯の量で量を調整。我が家では80g:40gくらいです)
3.混ぜたものを湯ぶねに入れる。
4.完了!

我が家では、軽量は使い捨てのスプーン(粉末洗剤に入っているような)、シェイカー容器は100円ショップで買いました。

入れたとたんにシュワシュワする様は、市販の炭酸入浴剤と変わりません。
香りを付けたい場合は、アロマオイルなどが良いでしょう。

 

手作り入浴剤なら材料も明解

市販の入浴剤は、たくさんの成分が記載されていてます。
じっくり見ると色付けもされていたり、人工香料も使用されたりしています。
小さなお子さんは肌が弱かったりして、香料や色がちょっと心配という方も多いかと思います。

そんな方には、やはり手作りがおすすめ。

自分で作れば材料はすべて分かります。

材料の重曹やクエン酸を食品グレードにすれば料理やお菓子作りにも利用出来て一石二鳥です。

まとめ

多くの入浴剤が販売されている中、手作り入浴剤を作ろうと思う人は少ないかも知れません。でも、材料は重曹やクエン酸のみ。
中身が分かる安心感と、超簡単な作り方なのでとってもおすすめです。

重曹やクエン酸は、手作り入浴剤意外にも料理や掃除など他の用途でも大活躍しますので家に常備してあれば、色んな用途でも活躍すると思います。

簡単、手作り炭酸入浴剤でシュワシュワ入浴して毎日元気に過ごしたいですね。